ある日の活動日記
パソコンボランティア指導者養成講座
日本障害者リハビリティーション協会
(新宿戸山サンライズ 2006年1月22日)
日本障害者リハビリテーション協会からパソコンボランティア指導者養成講座で、
パソコンボランティアについて話すことになりました坂戸パソボラ代表岩渕さんの応援に行って来た。
午前中は神奈川県立総合療育相談センターの平沼三郎氏による肢体不自由者のパソボラ養成講座を見学して、HeartyLadder(ハーティラダー)の体験をした。
計画的な活動をしているNPO「練馬ぱそぼらん」の参考資料
- ☆ 練馬ぱそぼらんの活動内容
- 訪問サポート
- 養成講座(パソボラ・コーディネーター)
- パソコン教室(障害別コース)
- イベント企画・実施
- 各種提言・提案(行政機関・企業ほか)
- ☆ 支援の流れ(訪問サポート)
- 1.支援依頼申込み
- 2.インタビュー(コーディネーター)
- (1) 障害状況、依頼内容ほか支援に必要な事項の確認
- (2) 必要に応じて、他機関との連携構築
- 3.サポート担当者決定…チーム制
- 4.サポート開始(担当者・パソコンボランティア)
- 5.相談、調整(コーディネーター)
- 6.サポート終了(担当者・パソコンボランティア)
- 7.終了確認と希望確認(コーディネーター)
- ☆ サポート時に押さえたいポイント
- ・ 依頼内容の確認は慎重に、かつ丁寧に!
- ○ ニーズ、障害状況、機器使用の状況と環境
- ・ 最小限のリスク、安全性の高いサポートに!
- ・ 依頼とボランティアの良い関係づくりを!
- ○ 良いサポートとは?
- ・ 相手の立場に立ったサポートを!
- ○ ボランティアは主役でなく脇役?
- ・ 客観性のあるサポートを!
- ・ ほう(報告)、れん(連絡)、そう(相談)を重視!
- ☆ サポートの禁止事項
- ・ ボランティアの都合を優先したサポート
- ・ 心身に影響を及ぼすようなサポート
- ・ プライバシーの侵害
- ・ 違法性のあること
- ・ 介助、介護
- ☆ パソコンボランティアに必要なスキル
- ・ コミニュケーションスキル
- ・ 相手の立場にたてる想像力
- ・ 状況判断力
- ・ チームワークスキル
- ・ ITスキル
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